IPTABLES-RESTORE(8) | IPTABLES-RESTORE(8) |
名前¶
iptables-restore - IP テーブルを復元する
書式¶
iptables-restore [-c] [-n]
説明¶
iptables-restore は標準入力で指定されたデータから IP テーブルを復元するために使われる。 ファイルから読み込むためには、 シェルで提供されている I/O リダイレクションを使うこと。
- -c, --counters
- 全てのパケットカウンタとバイトカウンタの値を復元する。
- -n, --noflush
- これまでのテーブルの内容をフラッシュしない。 指定されない場合、 iptables-restore は、これまでの各 IP テーブルの内容を全てフラッシュ (削除) する。
バグ¶
iptables-1.2.1 リリースでは知られていない。
著者¶
Harald Welte <laforge@gnumonks.org>
関連項目¶
より多くの iptables の使用法について 詳細に説明している iptables-HOWTO。 NAT について詳細に説明している NAT-HOWTO。 内部構造について詳細に説明している netfilter-hacking-HOWTO。
January 4, 2001 |